スレスレ

2005年3月1日 読書
願書ギリギリ間に合いました。
りつきです(´-ω-)

まぁ将来これやりたいからこの大学のこの学部って訳じゃないんだけど、とりあえず第一志望だから初志貫徹するためにもう一回第一志望受験します。
俺は「自分はこの大学に受かるくらい頑張ったんだ」っていう「努力の証明」が欲しいので出来るだけ高いところへ高いところへ頑張ってきました。
とりあえず大学4年間は「将来やりたいことをみつけてそれを実現するために技術などを磨く準備期間」と捕らえているので大学入った後も人間性磨きつつ頑張りたいと思います(`・ω・´)

そろそろネタ尽きてきた今日のブックレヴュ

「BLACK LAGOON」
作者:広江礼威
連載:サンデーGX
評価:★★★★★(超スタイリッシュガンアクション
(写真は2巻

超昔にGXで見てうまいなーと思って。
買うの忘れてて大分前に友達がラグーン借りてたのみて思い出して即買い。

話はいわゆる「裏の世界」の話。
殺しでもなんでもあり。
主人公たちはなんでも屋で生計をたてている。
ヤバい物の運搬から重要人物の護衛までなんでもこなす。
その中で、いわゆる「悪のルール」にのっとった巧妙な会話と依頼を推敲するための巧妙な戦術。圧倒的なガンアクション。

画力はかなり高い。
ポージングがカッチョイイ!
手抜きも0。
あとこの人の特筆すべきは台詞。
台詞のやりとりが最高にカッコイイ。
相当頭よくないとこんなカッコイイセリフ出てきません。

後アクションシーンもスタイリッシュ。
人を殺すのに何のためらいもないのが逆にいい。
まぁ、そんなにモロなシーンもあんまないし、ズバ抜けてグロくはないと思うよグロさ的には´・ω・`

これもかなりオススメなのでぜひ一読を。

んじゃ今日はこれで―。

ボエー

2005年2月27日 読書
カラオケってきました。
りつきです(´-ω-)

なんか半年以上ぶりにカラオケいって歌いました。

I’veの新譜が結構入ってたりしたので大喜びで恥も外聞もなく歌いまくりました。
あと大塚愛とか、マジンガーとか・・・。
ネタなレパートリーだよなぁ・・・orz

まぁ友人のブログにも書いてありますが、突然わけのわからん見るからに低脳そうな奴が部屋の中に乱入してきて「俺にも歌わせろー」みたいなこと叫んで。
友人のM君が1回そいつを部屋から出したのですがまた性懲りも無く入ってきて「女紹介してくれー」って叫んでまたM君が追い出して。
後から話を聞くとM君の友人だったそうです。
でもM君はそいつらを呼んだわけでもなくただそいつらがずかずか入り込んできたらしいです。
そいつらを追い出した後、M君はめっちゃ俺らに謝ってました。
正直その低脳らのせいなのでM君はなんら責任ないんですが謝ってくれて。
低脳っていうのは学力がなさそうとかそういうのじゃなくて、
知らない集団の中に馴れ馴れしく入り込んできたり、
M君が謝った様に、自分達の行動が自分達のロクな容量の無い味噌以外のところでどれだけ人に迷惑をかけてるかわかってなかったり、
そういうことで言う訳。

ああいうDQNが地球上から消滅するといいですホント。
楽しかったのに最後の最後で台無しでした。

さて、
最近増え続ける今日のブックレヴュ

「これが私の御主人様 1」
作者:椿あす、まっつー
連載:忘れた。ガンガン系?
評価:★★★☆☆(3.5点。だけど正直万人にオススメはできない
(写真は2巻

なんていうか最近名作ばっか掘り当ててたけど、
久しぶりに超個人的趣味で人に紹介できないものかっちゃった。
ガンガン系で昔読んで線の柔らかさとか(エロさとか)でいいなーとか思って単行本待ってたんですけど知らないうちに3巻まで出てた´・ω・`

まぁなんなんだろ話の流れは。
天涯孤独の身の主人公が家政婦雇ったら若い娘が来てウハウハ
みたいな。

うーん。ストーリーの割りにジャンルはギャグマンガ。
主人公が外道だったりね。
それに対してヒロインのメイドが従順どころか血沸き肉踊るバイオレンスとかね´・ω・`
でもキライじゃない(´-ω-)

絵はやわっこい。
身体のラインの描き方もやわっこくて上手い。
絵ヅラ自体はズバ抜けて上手いわけじゃないけど。
でもキライじゃない(´-ω-)

まぁ全体的な傾向としては、
ギャグマンガとしては爆笑シーンはないw
だけど
「主人公が強引に「お約束」にもってく」
マンガみたいな。
「お約束」シーン多すぎ。
そのたんびヒロインに殴られる主人公。
キライじゃない(´-ω-)

ま、メイド好きとか新しいギャグマンガが見たいっていう人にオススメ。

んじゃ今日はこれでー。

どうしよ

2005年2月26日 読書
大学どこいこう。
りつきです(´-ω-)

塾の先生やら親やらに就職がしやすいN大に行けと言われました。
俺が行きたいK大より人脈が広いから、って。
一次手続き手前にそんなことをいきなり言うな。

一日中悩みました。
そのとき
「やらずに後悔するよりはやって後悔したほうがいい」
というどこかで聞いたセリフを思い出した。
行きたく無いとこいってつまらない大学生活送るより、行きたいところにいって、やるだけやって、楽しむだけ楽しんで、後でドカンと後悔しよう、と思った。
まぁそもそも就職のことだけ考えれば代アニいけばいいんだよ。就職率200%だし´・ω・`
まぁ1人不採用でもう1人が4社受かれば200%なんですけど´・ω・`

そんなわけで自分に素直に大学決めます。

んで今日のマンガレヴュ
「NEEDLESS  2」
作者:今井神
連載:ウルトラジャンプ
(写真は1巻

もうすっかりハマってしまいました。
今井マジック。
かわいいキャラが血ぃドバドバ流しながら高スピード高アクション戦闘を繰り広げる。

マンガのオビに
「燃×萌の時代がキター」
みたいなこと書いてあったけどこれは本当にそんなかんじ。
萌と燃のバランスがいい。
燃:萌=6:4ってカンジ。
個人的には0:10の比率よりこっちの比率の方がキャラがかわいくかっこよく見えるんじゃないかと思う。

あと構図とコマ割りが絶妙。
高スピード戦闘が活きる。

まぁ、あとギャグ大好き´・ω・`

デフォルメとの落差が最高。
今回はマジ描きでセリフだけギャグとかあって面白かったね余計。

エアギアとかもそうだけど高スピードバトルが描けてアイデアの抜群の人はいいマンガが描けるよねー。

これからも今井さんに期待。

んじゃきょうはこれでー。

疲れたーん

2005年2月24日 読書
学校行ってきました。
りつきです(´-ω-)

やっぱりみんなと会うのは楽しいねぇ。
会話も弾むよ。
やっぱり持つべきものは友達です。

今日のマンガレヴュ

「トライガン」
作者:内藤康弘
連載:ヤンクキングアワーズ
評価:★★★★☆(個人的には★5
(表紙はマキシマム1巻

未だにヤングキングアワーズ自体を見たことありません。
田舎だからでしょうか。

このマンガは「トライガン」→「トライガン マキシマム」へと続きます。

作者の内藤さんがアメコミに影響を受けているらしく、随所にアメコミテイストが織り込まれてます。

しかも上手い。
他の漫画家さんと明らかにテイストが違うのがいい!
書き込みもしっかりしてる。主線が太いのがツボ。

あとシナリオも伏線多くて結構いい作りしてると思います。
戦闘の際のアイデアなども大暮維人作品級。
まぁ、あれだ。
考える事のレベルが高すぎて言ってる意味が分からん時あるけど´・ω・`
まぁ、10回くらい読んで理解。
このレベルが高すぎるがゆえの理解の苦しみで星1個下げときました。
内藤さんの考えに完全についていければあとはスピードスタイリッシュな世界だから最高のマンガになるはず。

なんつーかギャグセンスもいいよねー(´-ω-)
やっぱ売れる漫画家さんはギャグが面白い!
あとカッコイイとかキレイな絵が描ける人。
パンチラとか萌えキャラだけで売ってる漫画家は(´・ω・)、 ペッってカンジですね。

若干脱線しましたが、エアギアとかスピードスタイリッシュものが好きな人はこの作品も楽しめると思います!
是非一読を。
ヒマです。
りつきです(´-ω-)

っつっても午後から用事入ってるんですが。

火曜はラグナのメンテの日だと覚えておらず10回くらいログインしようとしてましたorz
だからヒマっつーのも人としてどうかと思いますが´・ω・`

とりあえずマンガレヴュー

「ぷちモン」
作者:七瀬葵
連載;ウルトラジャンプ
評価:★☆☆☆☆(超駄。

まぁそろそろキビしいレヴューもしようかななんて。
あの有名なキャラクターデザイナーの七瀬葵さんのマンガです。

内容は、
もうヒドイヒドイ。
見てられません。
とかいいつつ3巻までかっちまったけど・・・。
4巻は多分買いません。
まぁ、正直ネームバリューで売ってるような作品。

まぁそもそも一枚絵師がマンガ描くって言うのが間違ってるわけで。
当然マンガ的な技術も適当。
書き込みもほぼ0。
背景も超適当。
立体感0´・ω・`
キャラもなんか微妙。

でも、普通に一枚絵は上手いよ七瀬さん。
マンガと一枚絵はきれいに魅せる要領が違うからねぇ。

まだつづいてんのかなぁ。
そろそろやめた方がいいかもネ。

また夜になんかかくよ(´-ω-)ノ

癒え。

2005年2月18日 読書
今日は天気が悪いから家でノンビリマッタリ。
りつきです(´-ω-)

今日のマンガレヴューは

「ARIA」
作者:天野こずえ
連載:月刊コミックブレイド
評価:★★★★★(超ヒーリング

東京で1〜3買って、帰って来て4〜6買いました。
多分自分で探して買ったマンガの中で大暮維人作品と同レベルにいい作品だと思う。
今まで読んできた中でも屈指だと思うけど。

コミックブレイドってさ、アレじゃん。
なんか美少年系でさ・・・。
だから地雷の可能性を踏まえて今まで手を出さなかったんだけど、これはすごい。

めっちゃ癒し(*´-д-)=3=3

「癒し系」っていう言葉に対して(癒し系アイドル等)、「いみわかんねーっていうかそんなもんで癒されるわけねーだろ!」みたいな見解を持っていた俺ですが。

これでとりあえず癒しを理解´・ω・`

ストーリーはなんなんだろ。
水だらけになって水路が交通の要衝になった火星で、船に乗って観光客を案内する水先案内人(ウンディーネ)を目指す女の子、水無灯里の日々の生活やそれにおける変化を描いた作品。
・・・こんなんでいいのか?

絵は、
ひたすらゆっくりゆっくりみたいな。
エアギアが超スピードの表現に突出しているとすれば、
ARIAは超スローの表現に突出。
ゆったりとした時の流れを書くのが超上手い。

あと大暮さん並みに絵が丁寧。
大暮作品がフォトショップ的な上手さだとすると、
ARIAはペインター的な上手さ。
例えわかりずらいな(汗

あとARIAはキャラが魅力的。
世に言う「萌え」とは全然違った女の子の魅力全開。
デフォルメキャラが超かわいくて癒されたよ(*´-д-)
風景画もすごく上手くて、ARIAの世界を作るのに一役も二役も買ってる気がする。

ジャンルは違うけど、下のエア・ギアみたいな大暮作品並みに
良作なので読んでみてよ(´-ω-)

んじゃ今日はこれでー。

Reviathan!

2005年2月17日 読書
ムダな登校日でした。
りつきです(´-ω-)

典型的な登校時間の方がHRを上回ったって奴です。

エアギア9巻でました!
前回はいくら待っても発売されなかったのになんだか受験挟んだせいか早く発売された感覚です。

ってなわけで今回は

「エア・ギア  9」
作者:大暮維人
連載:週間少年マガジン
評価:★★★★★(神
(写真は出なかったから1巻。

まぁもう言う事ねぇよ凄すぎて。
今回も戦中心に話が進んだけど、相変わらず寒気がするスタイリッシュ、スピード感、センス。
特に今回はスピード感が最高でした。
ページめくるごとに増す加速感。
随所で輝くトリックのカッコよさ。
もう鼻血出ましたよ鼻血´・ω・`

ギャグシーンは少なめだったけど一発一発が割と笑えたし、よりカッコ良さを際立ててたよ。
今日発売日だし内容とか全く書けないのが残念なんだけど今すぐ書店に行って購入してくださいよマジで。

これだけ丁寧で週間ペース間に合ってるのって凄いよなぁ・・・。
なんとなく作者取材とか多い気がするけど気のせいさ!

これからもこの調子でもっと続いてほしいなぁ30巻くらいまで(*´-д-)

りつきは大暮維人さんを応援します(`・ω・´)

んじゃとりあえず今日はこれでー。
今日は色々と失望したとです。
りつきです(´-ω-)

まぁそんな中久しぶりにチラっとみたのがコレ。

「ぱにぽに」
作者:氷川へきる
連載:Gファンタジー

くだらなさにちょっと笑った。元気になった。

Gファンタジーとマイナーなのに連載してるけど個人的にこのマンガのギャグセンスは結構好き。
ポストあずまんがみたいなカンジ。
だけどやっぱりギャグの方向が違うかな。
楽しめる人と楽しめない人が極端に分かれそう。
絵も中々好き嫌いが分かれそうな・・・。
基本的にはかわいらしいと思うんだけどねー。
そんで服のセンスが個人的に好き。
やっぱり服でキャラの雰囲気変わるしね。

短所はアレだな。
誰が何組の生徒かわからん´・ω・`いっぱいいすぎて

まぁそれ以外はあずまんがテイストで読めるから面白かったよー。

そんなわけで、
「ぱにぽに」
★★★☆☆(楽しめます。ツボが分かる人は星4つ分くらいかも。

日常はどうかな。
とりあえずクラスのLHRでなんか飲んだり食べたりした。
親しい奴と組んでよかったから割と楽しめた。
まんま机の並びで輪組まれてたら死んでました。
まぁそこのあとで失望したわけだが・・・´・ω・`

あーあとちょっと思ったのは
「ゴミを売って家を立てよう」
みたいのやってんじゃん。
なんかアレだよな。
人としてのプライドが無い奴がやるもんだと思うね。あれは。
だって本職の芸人があるにもかかわらずそれをやらずにゴミ山あさったり一般家庭まで尋ねてゴミもらって売ってるんですよ。
あれはただ金を要求してるだけだよね間接的に。
どうせ売って金にするんだから。
いらない物=金 だからね
ただ「ゴミください」っていったほうが割りとマシに聞こえるだけで、実際のところ「金下さい」だからね。
しかも人から物貰ってそれを速攻質に流せる神経がわからん。

つーか楽しすぎ。
どんな人だって、自分の職を精一杯やってそのお金で家を建ててきてるわけだからさ、何の権利があって自分らだけ人の金で家建てようとしてんの?みたいな。
人生ナメんなよ。
そんなに芸人じゃ稼げないんだったらやめれば?
やりたければ貫け。
社会人のクセに他力本願は情けなさ過ぎるんじゃないの?
ていうか人間として。

そんな事を考えた。

んじゃ今日はこれでー。

ぐったり

2005年1月5日 読書
なんもやってないのにグターリしてます。
りつきです(´-ω-)

世界史間に合いません。
ていうかやりすぎて全ての歴史が俺の脳に!みたいな錯覚が´・ω・`
イスラームクソタルすぎ。
しょうがないから世紀と国の位置丸暗記で凌いどきますか。
英語はもえたんで´・ω・`
・・・ぁんだコラ!?(`・ω・´)モンクアッカ

んでね、今日のマンガはね、

「天上天下  12」
作者:大暮維人
連載:ウルトラジャンプ

ウルトラジャンプ結構キてるよ。ニードレスといい。
普通のジャンプよりは個人的にキてる!

「エア・ギア」の大暮維人先生のマンガでございます。
12巻は先輩と文七がウマーってカンジでした。
カッコいいしスタイリッシュだし言う事ねぇよ・・・。
作者の脳で考えてる事が結構いい割合で絵として読者まで伝わってるからかな・・・。
でもさ、
正直この表紙は中々キツかったです大暮さん。
内容エロいのは結構なんですけど、表紙をエロくして頂くのは少々世間体もありますしね・・・。
とかいいつつあんまためらい無くレジまでもってったけどな´・ω・`
表紙がエロいから何?みたいなイキオイで。
面白いから良いんだよ!と心の中で思いつつ。

このマンガ1巻まで遡ると1998年なんですよね。
やっぱり現在程絵が上手いわけではないんですけど当時は相当上手い部類に入ってたんじゃないか、ってカンジです。´・ω・`絵ウマスギ
あとアイデアが今も昔も冴え渡ってます。
ストーリだけじゃなくてポージングとかのアイデアも、エアギア同時に連載してるのによくカブらねーよなーとか思ったり。

たのしみだなぁ13巻。

今度亜矢のピンキー出るからかっちゃおっと。

今日の一言:やべぇ、もえたん2出た、ドウシヨ、ドウシヨ(感泣
後普通に頭入るね。もえたん(1)。1ページあたりの単語数少なくてみやすー。

知恵が・・・

2005年1月4日 読書
サルに馬鹿にされる程度の知恵しか持ち合わせていないと分かりました。
りつきです(´-ω-)

いやぁサルヂエ。
ダメダメ。マジで。
正解率ヒント貰って75%とかになっても正解できません´・ω・`
いや、片や十何%の奴1秒足らずで解いたりも出来たけどさ。
んー、あれは個人個人で得意分野があると思うんだよねぇ。
全部できる人なんかほとんどいねーよっ、とおもったり。

とりあえずトライガン10,11巻画像でないんで、別のものを紹介。

「NEEDLESS」
作者:今井神
連載:ウルトラジャンプ

買うものが無かったので本屋でめぼしいものが無いか探してたら友達がネタで発見。
そのままレジへ(俺が)。
そんで帰って読んだんですよ。
・・・
・・・・
・・・・・。
面白いじゃない。結構

絵は個人的には好きだし上手いかと。
線がたくさん入ってたり影の部分がトーンだけじゃなくてペンでも書いてるからちょっと雑に見えるかもしれないけど、実際の所しっかり書き込んでます。一本のヒョロい線で書いてしかも細部は手抜きの漫画家よりはこっちのが全然好き。
細かいところまで手を抜かずにちゃんと書いてるあたり好評価☆

表現とか効果のつけ方も上手いですねー。
魅せゴマがしっかり魅せられてます。
全体的に加速感のある表現に特化してるカンジですか。

後ギャグのセンスも個人的には好き。
通常とデフォルメの打ち分けが出来てますョ。

全体的な雰囲気は、
「勢いあるなぁー」
ってカンジですね。

「最初は貧弱な少年が徐々に強くなってくストーリー」
そんなのヌルイヌルイ。ってカンジですねコレ読んでると。
「ラスボス級の主人公がラスボス級の敵と戦いまくる」
見たいなノリだし、作家さんがそれをコンセプトにしてるらしいです。

もうひたすら勢いがあって、加速が止まる所がありませんね。
コマ割りとかも上手いですし。
そしてキャラクターが全体的に「潔い」。
なんも考えずに「敵=コロス」を即決で、ピンチの時も「オレ、シヌカモ」とかウジウジせずガンガン攻めまくるようなキャラクターばっかで見てて気持ちいいですね。

後はアイデアが秀逸。
バトルシーンもギャグもスタイリッシュに仕上がっておりますよ。

最近いいマンガがねー、という人にオススメよん。

評価:★★★★☆(今回から評価つけマス

今日の一言:ちなみに今年の泣き初めは星野仙一物語でした。もう涙ダバダバでて止まりませんでした。

ぐてー

2004年12月29日 読書
ノビてます。意味も無く。
りつきです(´-ω-)

とりあえず今日ご紹介の本は・・・

「LOVE SONG 2002」
種類:画集
発行:小学館

です。

最終兵器彼女の高橋しん先生が満を持して出した画集でゴザいます。
当時俺の中でサイカノブーム絶頂期だったので、何も考えず予約買いでした。

最終兵器彼女の絵以外にも、いいひとや、各誌で連載しているマンガなどの絵も載ってます。
でもやはりサイカノ重視に仕上がっていて、サイカノに関わった各方面の人のインタヴューがたくさん載っています。

他に、ちせの日記の1ページや、特典ディスク、なんかスゴイホログラムのようなシートとかついてます。

3000円と値が張りますがサイカノファンなら買いですよ(`・ω・´)

いやぁ今日意味も無くTVのチャンネル回してたら、男子のフィギュアの試合が目に留まりまして。
2位の人の演技だったみたいなんだけど、ホント滅茶苦茶綺麗でしたね。
足から手先まで滑らかに使っててめっちゃキレイでした。マジで。
んで、1位の人の演技見たんだけどさー、
もう神だったよ。ハンパねーよ。
基本的にミス0。
あとスゴいのはさー、
トリプルアクセルとかの着地で「ザシュッ」とかっていう氷削って着地するカンジが無いの。
サスが付いてるんじゃないかって言う位スィーって。
やっぱ全世界のトップクラスはハンパないです。

美しさを競う競技ってさー、肉体の強靭さを競う競技より全然ムズいと思うんだよねー。
なぜかつーと、他の競技より美術的競技は自分の強い意志が要求されます。
練習中もいつもいつも、もっときれいに、そうやって意識し続けなければいけません。
練習でなんも考えず、本番でキレイに、って考えていきなりできるほど美的領域が含まれる競技は甘くありません。
試合中は、様々なプレッシャーの中、ちょっとのミスが命取りになる大技を魅せなければなりません。
それは筋力を鍛えるだけじゃ辿り着けない境地。

そう考えるのも自分が弓道をやってるからで。
試合などを通して「強い」人はたくさん見てきました。
けれど「上手い、綺麗」な人は滅多にいませんでした。
これは「美」を追求するのは「力」を追求するのより大変なことを表してると思う。
いや、長野県だからってのもあるけど´・ω・`ヘタばっかだし

だから俺はその少数派を目指すように現役中は日々練習しました。
おかげで全然あたりは無かったけどね。(言い訳
けど雑とか汚いとは一度もいわれたこと無いね。
でも「正射必中」って、綺麗で且つ必中の射なんだよねー。
射型と的中両立できる正射必中目指します。

そんなやっぱり美術要素が入ってる競技はいいなぁと思った初どっさり雪の日でした。

たりぃー

2004年12月28日 読書
なんか無為に時間を過ごしました。
りつきです(´-ω-)

久しぶりにやったTOD2ムズ過ぎっていうか敵は余裕なんだけどバトルグレードが普通のフィールドで+滅多いかないんですけど。(残すはラストダンジョンの時点で。
それで戦闘終了BGM変わるから腹立つし。
それで一握の可能性に託して難易度を見てみました。
案の定ハードになってました。
できないっての orz
とりあえず今までノーマルでやってたと思ったので騙されたと思いつつ難易度変更レッツプレイ。
バトルグレード+いかねぇ。ノーマルでさえ。
どうなってんだよマジ。
敵が防御しすぎなんだよ基本。
爽快感とか無くなったし・・・。
リバースとかどうしようかな・・・。

とりあえず休み中なんかどうせ部屋篭りっきりなんだから俺が今まで読んできたお気に入りのマンガの紹介でも。

「最終兵器彼女」
漫画:高橋しん
出版:小学館

とりあえずカバー絵が結構好きな4巻の表紙で。
恐らく俺が読んできたマンガ中、現行で一番感動して泣いた漫画です。
そして俺がはじめて画集を買った漫画家さんの作品でもあります。
俺が友達に貸したら一気にそのクラスに広がったりしました。
それくらい本当にいい話です。

ストーリーは、
付き合い始めたばかりのシュウジとちせは不器用ながらも幸せな彼氏彼女をやってたんだけどある日突然ちせが最終兵器に改造されてしまう。
と、序盤はこんなカンジです。
この説明ではわかりづらかったかもしれませんが、
恋愛モノです。

内容は一言で言うと
「切ない」「感動」
恐らくこれに尽きます。
シュウジとちせの考え方の違いとか、それによるすれちがいとか、登場人物一人一人の思想が深いところまでしっかり練られています。
だから他の漫画より深い人間性が出てると思うんだわ。

絵は繊細。
どっちかというと少女マンガっぽいかも。
でも書き込みはしっかりしてるし、CG取り入れたりしてるしと、技量は十分です。
CGといっても水彩調なトコがまたニクいですしんさん。
あと高橋さんは物凄く、コマ、空白の使い方、マンガ全体の編集の仕方がありえないくらい上手いです。
目次をマンガの途中に挿入したりしてます。これはビビりました。

何か初めて雑誌に連載した時は、その号に2話分(1話を2分割だったのかな?)のっけてたらしいんですが、
1話目、タイトルをカットインとかで隠して
「最 彼」    (´・ω・`)サイ カレ?
の二文字だけのせたらしいです。
そして同じ誌上に載ってる2話目で、
「最 終 兵 器 彼 女」     ?(`・ω・´;)エエー!?
 バ バ バ バ バ バン!(効果音。漢字1つにつき、バ1音
ってカンジで改めて正式に。
もうセンス良すぎ・・・(悦

あんまイロイロ話すとネタバレるからダメだけど、
俗に言う、
「こんな恋してみてぇー(ポッ」
みたいなマンガです。
ホント切なくて感動しますとしか言いようないんだけど、
読んだモン勝ちですよこれは。

このマンガは
・感動したい人
・とりあえず泣きたい人
・っていうか全員
にオススメ。

サイカノまたなんか作品出るみたいだから買っちゃえ。

天皇マンセ

2004年12月23日 読書
偉大なる天皇様の施しによって卑しい我々に休日がもたらされて候ザマス(右翼
りつきです(´-ω-)

なんか本屋いったらコレの2巻が新刊でありましてですね。
絵面が独特でキュートだったので一巻をウロついて探したわけですよ。
んで1.2巻まとめて買おうと思ったけどハズレだったらどうしようということで1巻だけ買いました。

9回レヴュー
「Qコちゃん  地球侵略少女」
漫画:ウエダハジメ
出版:講談社
ですよ。

地球侵略してる雰囲気無いんですけどQコちゃん´・ω・`
なんかロボになるんですQコちゃん。
なんか宇宙人と戦ってますQコちゃん。

まだあんましっかり読んでないせいか、話が良くわかりません´・ω・`;ゴメンネ

絵は、
独特。
なんていうんだろ、パッと見あんま書き込み無い様に見えるんだけど、
線はしっかりしてて見やすいし・・・みたいな´・ω・`

あとコマ割りも独特で、空白を多く取ってます。
フキダシも独特。
独特独特独特。

あとねー、Qコちゃんの仕草とか表情がカワイイ。
大好物です!
ロボ状態のときもかわいかっこいいし。

2巻も買ってあげよう。
話よくわからんけど´・ω・`

温故

2004年12月21日 読書
とりあえずさんま御殿笑っときました。
りつきです(´-ω-)

今日のブックレヴュー第8回(?)は、

「4番サード」
漫画:青山剛昌
シュパーン:小学館

ですわよ。

コレが昨日のコナンスペシャルの甲子園決勝に出てた高校の元ネタです。

初めて出版されたのは1993年。
このネタ知ってる人居ないんじゃないかと思って出したかもしれませんがこの俺がそうはさせません´・ω・`
バッチリニヤニヤしてスペシャル見ました(ニヤ

そんで話の流れは、
港南高校野球部の長島茂男はかの長嶋茂雄と同姓同名。
しかし長島は50打席ノーヒットの´・ω・`な選手だった。
そんな時ある運動具店でジイチャンからもらったバット。
それを手にしたときから長島は長嶋をも圧倒するかのような強打者になる!

みたいな。序盤は´・ω・`

いやぁ、最近コナンで金稼いでるカンジでコナンはあんま好きじゃ無いんだけど、他の作品は結構好きなんだよねー青山さんの。

この漫画普通の野球漫画じゃないところが面白いんですよ。
長島がもらったバットは実は野球の神様ベーブ・ルースのバットで。
ポケットにお金を入れるとその金額と同等の打球が出る、ていうスバラシイバットなんです。
お金消えるけどね´・ω・`
5000円の打球がレフト線のポール折ってホームランとかね。
甲子園の得点盤の更に上の時計ブッ壊したりとかね。
普通じゃありえない事起こりまくりです。
「野球ファンタジー漫画」
みたいなありえないジャンル作られた気がしますよ。

んー、昔だからズバ抜けて絵上手いとか、捻りまくってあるとかいうわけじゃないんだけど、話的に王道だから、なんか古き良きってカンジで個人的には好きです。

あと長島は楽して打てたワケじゃなく、そのバットを手に入れるまで素振りを何千本してもヒット1つ打てない打者だったワケで。

こういう「努力が報われる」話大好物なんです。

最後にちょっとしたどんでん返しあったりとか、誰でも楽しめるいい作品だと思います。

コナンファンとか古い漫画でも気にしない人は是非読んでみてくださいよー。

今日の一言:そろそろ世界史やりすぎてお腹いっぱいになってきた´・ω・`

あー

2004年12月10日 読書
受験終わらせてとっとと読みてーコレ。
川上―さとやすコンビ最高だよ・・・神だよ。
ていうか知らないうちに4巻出てますね。
かわな。
続き気になるけど勉強せな。
ていうか書籍の画像でないのかョ。

今日はこんだけ。

とりあえず長たらしい文は明日にでも書きます´・ω・`ノ
模試答え合わせしたら世界史大問一個分(10問くらい)丸丸解き忘れてたりつきです´・ω・`ノ ワーストアフタヌーン

道理で25分だったわけだ。
答え合わせしてて気付いて血の気引いたよー。
42/75だったしなー大問3つで・・・出来悪いなー。
世界史得点源の俺にとって痛手だよ。大恐慌だよ。
こんなん全部E判定に決まってんじゃん!
まぁ、本番こんなことやったらいいわけにしかならないんです。
英語も時間配分気をつけなかったせいで爆死でした。
国語の小説満点だったのが救いでしょうか・・・。
最近たるんでたので気を引き締めたいと思います。

まぁそんなわけで前から書きたかったんだけどいろいろあって書けなかったけどようやく書けます、

「NHKにようこそ!  02」
原作:滝本竜彦
漫画:大岩ケンヂ
発行:角川書店
連載:少年エース

本屋でなんとなく見つけた1巻をノリで買ったら結構面白くてとうとう2巻がでたので買いました。

話の流れとしては、

引きこもりの青年の前に現れた美少女がひきこもりから脱出させてくれるってさ。

みたいな流れです´・ω・`

このマンガと同じようなマンガで「げんしけん」が挙げられますが、
げんしけんはオタクを描くのに対して、
NHKはひきこもりを描くのです。
差は大して無いように思えますが、
NHKのひきこもり主人公、合法のお薬(っていうかヤク)とか飲みまくってるんです。
主人公の好きな先輩は薬事法違反してクスリ調合したり、リストカットした経験があったりなど
オタク、と一言ではまとめられないむしろ人間の闇の部分とかも描かれています。

評価としては、
作画の大岩さん、画力結構高いというか細かいトコまでしっかり書いてます。
後個人的にはキャラクターの魅せ方が上手いなぁという印象を受けました。
仕草とか表情とかね。
通常とギャグシーンの絵ヅラの差のつけ方も上手くていいです。
あとヒロインの岬ちゃんの仕草や表情の書き方がめちゃかわいいですね。個人的に。
あと気になるのは、
エロ描写増えてきたな。
フランス書院とか・・・言うなよ(汗
まぁ同人誌はもちろんネットゲーはでオタク要素も踏襲しつつ、
ひきこもりマンガとしてはいいデキかと思います。
3巻も楽しみですね。

こういうジャンルに抵抗の無い方は是非読んでみてくださいな。

そんな世界史マジヘコミ夜。
ブックレヴュー応酬です。
とうとう遅ればせながらコイツのコトを書きますよ!

「エア・ギア (8)」
作者:大暮維人
発行:講談社

簡単に言うと、

絵:神。スタイリッシュ。エロ。
シナリオ:漢。スタイリッシュ。エロ。
キャラクター:サブキャラの描写が神。エロ。      以上。

はい、嘘ですよ。
まさかこの僕がこんな程度で終わらせるわけないですよ。ええ。
2限サボって10時に買いに行った位ですからね´・ω・`=3

作者の大暮維人さん。
今俺が個人的に最も崇拝している漫画家さんですよ。
この人神です。
すべてに置いてスタイリッシュスタイリッシュ、イッツソースタイリッシュ!
まず名前がスタイリッシュだよね。
大暮維人=おおぐれいと=Oh!great!
でました。
こんな名前凡人じゃ思いつきません。
この人が神レベルの天才である証拠です。
そして、その名前を超越する神レベルの画力。
もう言葉じゃ形容し難いですよ。
なんか元の絵、自体上手いんだけど、
トーンの使い方。
コレが他の漫画家さんとレベルが違う気がする。
「うわ、うわ、エフェクトにまでトーン使ってるよこの人!」
とか当時ビビってました。
一応言っときますが俺は漫画家志望とかでも何でもないです。
トーンとか別に専門用語じゃないですよね?よね?´・ω・`;
そして極めつけは発想のスタイリッシュさ。
もう隅から隅までスタイリッシュとエロとギャグの三要素です。
もうこの3つあればマンガとして完全かと。

んでさぁー、このマンガ、
毎回気になるところで終わらせるの。
もう次の展開が気になっちゃって気になっちゃって!
小躍りして2ヵ月後を待つのですよ。
あー神だなぁどこまでも計算高いなぁー大暮大明神。

このマンガは、

・スタイリッシュ イズ 神な人
・エロティカル  イズ 神な人
・普通にヤバ面白いマンガが読みたい人
・隅々までナイスキャラしか出て来ないコトを切望する人

にオススメですよ奥様´・ω・`b

今日の一言:電車男のおかげで今日一日やたら明るく過ごせた。ありがと。

電車男

2004年11月21日 読書
勉強そっちのけ(のけるな)で休み中ずっと読んでました。

「2ちゃんで恋愛モノってなによ?まぁ最近読み物よんでなかったし買うか」
と興味津々で購入しました。

とりあえずこの土日で10回くらい泣きました。

こんなに泣いたの最終兵器彼女読んで以来だよ・・・。
しかもサイカノより泣けたよ・・・。
サイカノもサイカノでかなりいいけど・・。

なんていうかホントいいお話です。
2ちゃんって「氏ね」とか「イッテヨシ」とか罵倒ばっかしてるアブナイサイトっていうイメージがあったんだけど(実際そういう部分もあるんだけど)、この電車男を読んでからイメージが良くなりました。

電車の中で知り合った女性に恋をした電車男。
でも自分はオタク。相手は可愛い。
仮に何か行動を起こしたって自分が吊り合う分けなんか無い。
自信がもてない電車男を、2ちゃんのみんなが力強く励まします。
それを後ろ盾に、何回も勇気を振り絞って様々なハードルを乗り越えていく・・・。
そして始まる今世紀最強のラブストーリー。

いや、オビの売り文句、
「百万人が泣いた!今世紀最強の純愛物語」
だったんだけど、
今日をもって少なくとも百万人と1人泣きました。
ホントもう涙ポロポロ出てきます。
「こんな恋できるなら俺オタクでも構わねぇ!むしろオタクになりてぇ!」
とか思ったけど、こんな感動する出来事絶対自分には起きねぇとか思って´・ω・`ってなったり。
しかも、最初は見た目までオタクな電車男、「アキバ系に見えない」って言われるまでに変貌するんです。
今まで興味なかった服買ったりとか、香水買ったり、美容院言ってイメチェンしたりと、電車男は女性のために努力します。

女性と親しくなった事がない電車男が、最初女性に連絡を取るところから、告白するところまで、本当に細かく書かれています。
しかも、物語の流れが、マンガとか、寝る前に布団の中で考えるような成り行き。
だけど真実。
それがまた感動。

久々だった。
こんなに最後まで読みたくない気分になったのは。
終わって欲しくない。
いつまでも続いて欲しい。
物語が終焉に近づくにつれ、その思いが大きくなっていく。
読み終わり、本を閉じた時、
俺は泣いてた。
久々だった。
いや、初めてかもしれない。
本を読み終わってこんなに喪失感、脱力感、寂しさを感じたのは。
あぁ・・・終わっちゃった・・・というような。
それと同時に自分も少し幸せを与えてもらったと思えたのは。

オタク青年と美人な女性。
完全に端から見れば不釣合いなカップル。
だけど俺はそんなことは思わない。
この話を全て見届けたから。

なんつーか、バカだと思われるかもしれないけど、本当にこの2人に幸せになって欲しいと思った。

何回も書くけど俺はこの本から本当に元気を貰った。
自分が今グダグダ悩んでる事が凄く小さな事に感じた。
明日からは、もっと上を、前を見て歩いていこう。
そう思った。

電車男さん、エルメスさん、お幸せに。

やっとこさ

2004年11月14日 読書
買えましたガンスリ4巻。
ということで第2回ブックレビューは、

「GUNSLINGER GIRL 04」

です。

作者:相田裕様
発行:メディアワークス
連載;電撃大王

やーたら売れてて手に入れるのに時間かかりましたよ。
苦労した分楽しませてくれよリコちゃーん、とか思いながら読。

まぁ、あれだ。
あんまリコの出番なかった´・ω・`
ドレスかわいかったけどな(`・ω・´)

今回はトリエラ中心の巻だった雰囲気だね。
最後の話ちょっと感動したね。
トリエラの過去が明かされて切ねーってカンジ。
あとさー、やっぱり女の子が銃バンバン撃ったり、無表情で人殺したりとか、凄いシュールだよねぇ。それでいてフラテッロに見せる明るい表情との対比がまた切なくて。

「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ」
このマンガってホントこのキャッチフレーズピッタリだと思う。
事故や障害で生きる希望のない少女達が薬で記憶削除、操作されて、内臓以外の筋骨は人工のもの(義体)にされ、暗殺や護衛を遂行する。
その一方、今まで動かなかった体が自由に動く、周りに友達がいて家族のように接する事の出来る、宿舎での穏やかな生活。
なんていうか、俺の文章力だとこれくらいしか説明できないんだけど、本当に「大きな銃」と「小さな幸せ」の対比が残酷に、穏やかに、切なく描かれていると思う。

普通の女の子と同じように悩んだり、傷ついたり、笑ったりして成長していく義体の女の子の姿が描かれています。

とにかくこんな駄文読んでないで読むのが早い!ていうか読んで!

興味が出た
最近いいマンガない(最近ジ○ンプカスいし)
ちょっと切なくなりたい
銃が割と好きだ
少女が大好きだ

そんな方々にオススメです。
興味出ない人も読んで下さいョー。
ぜひ一読を。

懐古

2004年10月29日 読書
昨日寝て日記書き忘れちゃったナハハハハ。
3日坊主なんかじゃないんです。
疲れて寝ちゃっただけなんです。
あぁ、イジめないでくださいイジめないでください。
贖罪として今日は日記1個とレヴュー1個書きますからぁー。

ていうわけで第1回レヴューの作品は・・・
「サクラテツ対話編」
ですの。
「なんじゃそりゃ。ソクラテスちゃうんか。対話編以外あるんか」
ときかれれば正直、
サクラテツです。対話編以外ありません。ってカンジなんですけど。
まぁそんなのどうでもいいんだけど、
これを買った理由ってのがさ、
このマンガ書いた藤崎竜様が以前に書いた漫画に
「封神演義」というのがありまして。
その藤崎さんが書いた次の作品がサクラテツなのです。
ほんで話の内容が、

一等地に家があるために多額の税金がかかり、それを払って家を守るためにバイト生活している貧乏高校生サクラテツ。
いつもどおり三時間寝の労働基準法完全無視のバイト生活をしていると
未来人がタイムスリップしてきて、テツの家の土地を
「未来のアチキの土地ゾナ」
とか言ってきたから大変。なんでも未来ではテツの土地に未来人さん達の住まいがあったそうで。
だけどテツから言わせれば心血注いできたこの土地をいきなりやってきたイミワカラン奴等に取られるなんて堪ったもんじゃない。
っつーわけで土地めぐって全面戦争。
しかしそこに宇宙海賊が、
「ダーツの旅方式でそこを地球占領後の城建設予定地にした」
とかいいだして三つ巴。
更に地底人が、
「この地下に我々の地下帝国があるのに好きはさせん!」
四すくみです。
その後も続々とこの土地を狙う刺客が・・・。

といったお話で。
あの、誰か俺に推敲の2文字を教えて下さい。

あぁ、そんで俺的評価なんだけど、
絵はまず文句無し。
封神演義の頃から完全に他の作家さんを逸脱してたから言うまでもなく。
CGもちょっと使ったらしくてどんどん上達してくんだけど、
個人的には藤崎さんのタッチが好きだからCGに頼ってほしく無いんだけどなぁ。
服とかのデザインとか全体的なセンスがいいからかっこいいし、ヴィジュアル面は完璧。
で、シナリオとかなんだけど
上下巻だけだから話が小さくまとまっちゃってる感じ?
でもギャグが意外と面白くて。
結構ノリで押し捲る感じなんだけど、それがまた好きで(笑
後キャラ設定は何とも難しいところなんだけど・・・
全体的に濃いね。一言で言うと。
話がみじかいだけにキャラの性格が出し切れてない感じはあったけど、
ギャグの面白さは引き出せてたと思う。

んーこんなカンジで・・・ごめんなさい!
最近封神演義よんだらさ、藤崎さんの作品よみたくなっちゃって・・・
あぁー、こんな時代もあったなーとか読みながら懐古しました。
古きよき、ですよ。ほんとに。

あとさ、ガンスリンガーガール、今日発売日だと思ったら2日前に出てた(死

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