やっとこさ

2004年11月14日 読書
買えましたガンスリ4巻。
ということで第2回ブックレビューは、

「GUNSLINGER GIRL 04」

です。

作者:相田裕様
発行:メディアワークス
連載;電撃大王

やーたら売れてて手に入れるのに時間かかりましたよ。
苦労した分楽しませてくれよリコちゃーん、とか思いながら読。

まぁ、あれだ。
あんまリコの出番なかった´・ω・`
ドレスかわいかったけどな(`・ω・´)

今回はトリエラ中心の巻だった雰囲気だね。
最後の話ちょっと感動したね。
トリエラの過去が明かされて切ねーってカンジ。
あとさー、やっぱり女の子が銃バンバン撃ったり、無表情で人殺したりとか、凄いシュールだよねぇ。それでいてフラテッロに見せる明るい表情との対比がまた切なくて。

「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ」
このマンガってホントこのキャッチフレーズピッタリだと思う。
事故や障害で生きる希望のない少女達が薬で記憶削除、操作されて、内臓以外の筋骨は人工のもの(義体)にされ、暗殺や護衛を遂行する。
その一方、今まで動かなかった体が自由に動く、周りに友達がいて家族のように接する事の出来る、宿舎での穏やかな生活。
なんていうか、俺の文章力だとこれくらいしか説明できないんだけど、本当に「大きな銃」と「小さな幸せ」の対比が残酷に、穏やかに、切なく描かれていると思う。

普通の女の子と同じように悩んだり、傷ついたり、笑ったりして成長していく義体の女の子の姿が描かれています。

とにかくこんな駄文読んでないで読むのが早い!ていうか読んで!

興味が出た
最近いいマンガない(最近ジ○ンプカスいし)
ちょっと切なくなりたい
銃が割と好きだ
少女が大好きだ

そんな方々にオススメです。
興味出ない人も読んで下さいョー。
ぜひ一読を。

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